父・介護サービスまでの流れ

これから先のこと(3)

先日から書いていることのまたまた続き。 norako-hideaway.hatenablog.com norako-hideaway.hatenablog.com 現時点では、今お世話になっている病院への入院の可能性は低いのは前述のとおり。 そして一時的に療養病院へ転院するということも難しいことがわか…

介護申請(区分変更)の結果。

8月に申請してあった、父の介護認定の区分変更の結果が届いた。 昨年初めて申請したときには、 申請日からなんだかんだで40日かかったけれど 今回は申請日から約3週間という早さでの結果通知だったので 驚いてしまった。 認定調査の日を基準にしても2週…

介護度を上げれば何とかなると思っていた。

日曜日の午前中、父の排泄で大変なことがあったすぐ後に、 ヘルパーさんを依頼している事業所の所長さんが、 月曜日から始まる食事補助についての打ち合わせのため、父宅へやってきた。 自分の周りで、親に介護が必要になった…という人が出てくると みんな当…

ケアマネさんという存在。

父の退院後の介護計画を考えていくうちに、 「父の意向や譲れないもの」にぶち当たる中って、精神的ストレスが多い中でも そんな中でも、わたしは常々言っているように 周囲の助けに恵まれていると思う。 もちろん、介護保険のサービス自体は手続きすればだ…

苛立ちと不安と自己嫌悪。

父の介護計画のつづき。 父の家での生活を思い浮かべて、必要なことをできるだけ介護サービスで カバーしていこう・・・とこちらは思っているのに、 父本人から注文がついたり、拒否されることが多くて、頭を抱えている話。 実は「お昼12:30のヘルパー…

空回りする介護計画。

父の病状がとりあえず低空飛行ながら安定して、 再度の認定調査も終わり、 新しいケアマネさん(まだ暫定だけど)との打ち合わせも着々で・・・ すべてが順調に動き始めています!! ・・・と、報告出来たらどれだけうれしいことか。 でも、実際はとんでもな…

2度目の認定調査。

お盆休み中に、包括の担当さん経由で着々と介護保険の区分変更申請は受理されて、 申請した翌日には市役所の担当者から電話がかかってきた。 去年の10月、初めて申請をしたときは手続きから何から・・・ 当然初めて経験することばかりで本当にわからないこ…

介護区分変更の申請。

とりあえず一人でトイレへ行けるレベルまで・・・父が回復してきたことで ひとり暮らしのボーダーラインをギリギリクリアした状態の父。 この時点では、まだわたしの中に「とはいえ、本当にひとり暮らしできるのか?」 という現実的な不安もあって、まだ決定…

当事者抜きでお願いしたい・・・。

ケアマネさんから例の通所リハビリの件で連絡がきた。 わたしはケアマネさんとリハビリの方と連絡とりあってくれて、 あとはリハビリの担当者が父の家へきてくれて、契約したらさあスタート。 ・・・となるのだとばかり思い込んでいたけれど そんな簡単なこ…

介護プラン会議② ~リハビリ問題~

前回からのつづき。 ケアマネさんとの話し合いで、今後は訪問介護とヘルパーさんによる生活援助を 並行して受けていくことに決定した。 それでもまだ通所サービスを受ける余裕はあるとのことだったので 父のいる前でハッキリと、リハビリ・デイサービスを受…

介護プラン会議① ~お風呂問題~

父が介護認定で「要支援2」となってしまったので、 残念ながら、ここまで暫定的に1か月半ほどお世話になった 居宅介護支援事業所のTさんとはお別れとなってしまった。 幸い、新しく要支援の担当になる地域包括支援センターへは、 Tさんが電話をして話を通…

思わぬ誤算。

前回の記事を書いた翌朝、 早速、わたしは暫定的にケアマネさんになってもらっていた 居宅介護支援事業所のケアマネTさんに 電話で「要支援になってしまいました」と認定の結果を伝えるとともに その足でTさんの事務所を訪ねた。 担当を外れることになったか…

介護認定の結果。

10月下旬に申請していた父の介護認定の結果が、やーーーーーーっと出た。 噂には聞いていたけれど本当に時間がかかったなあという感想。 で、ドキドキのその結果は・・・ 要支援2だった・・・。 うん、まあ・・・予想通り。 そうじゃないかなーと思っていた…

支えてくれる人々。

急きょ退院が決まって焦る私。 ありがたいことに、 いつも忙しそうにしている地域包括支援センターのSさんには この日はすぐに会うことができた。 「明日退院することになっちゃったんです」と、言うわたしに 「あ、明日ぁ?明日?!」と、二度見する勢いで…

介護認定調査の難しさ(後編)

「認定調査のときにできるだけ弱々しく」だなんて ふざけたことを書いたが、実際のところは、 あとから提出されるであろう「主治医の意見書」と こちらが調査で答えた回答を照らし合わせて審査されるので、 私たちが答えたことと、主治医の診断とあまりに乖…

介護認定調査の難しさ(前編)

入院中の病室で行われることになっていた介護申請の認定調査のために 予定の時間の1時間前に病院に到着したわたし。 病室へ行く途中に地域包括支援センターのSさんに遭遇したので、 気になっていたことをあれこれ相談したのが前回。 Sさんと別れて病室へ到…

ケアマネージャーを選ぶって?!

今週1週間は本当に忙しかった。 病院通いとの掛け持ちで、父には関係のない自分のもともとの予定をこなしつつ、 父の家のハウスクリーニングに2日間×各6時間ずつ立ち合い (というか家にいただけだが、赤の他人の気配を感じながらなので昼寝もできず) そ…

介護申請、そしてもうひとつの問題。

10月25日(金曜日) 前日、病院からの帰り道にある市役所の高齢福祉課に寄って、申請用紙をもらい、 家で記入してから、この日朝いちばんで、再び高齢福祉課へ行った。 窓口対応してくれたのは40代くらいの男性だが、なんとなーく、イヤな感じ。 いわ…

介護申請に向けて。

それから3日後の10月25日木曜日。 実はこの前日に、人工呼吸器を外してからもずっと続いていた、肺炎治療のための 抗生剤の点滴が終了していた。 わたしは、この抗生剤の点滴がいつまで続くのだろう?ということを、 ずっと気にしていたのだが、それは…

猫の首に鈴を付ける人。

10月22日。 父は鎮静剤の影響による一時的な認知症状態からも、ようやく抜けることができて 1日1日、カメの歩みくらいのスピードで回復し始めた。 この病院の看護師さんたちは、どの人も本当にいつもニコニコとして丁寧に患者に 接してくれる。 わたし…