介護認定の結果。

10月下旬に申請していた父の介護認定の結果が、やーーーーーーっと出た。

噂には聞いていたけれど本当に時間がかかったなあという感想。

 

で、ドキドキのその結果は・・・

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要支援2だった・・・。

 

うん、まあ・・・予想通り。

そうじゃないかなーと思っていたから驚きはなかったけれど

できれば「要介護1」が付いてほしかった。

 

「要介護1」と「要支援2」は身体の不自由さは同等とみなされているのだそう。

判定に違いが出るのは「認知症の症状」の有無が大きく影響するらしい。

物忘れが激しかったり、難しい話は理解できないものの、

日常生活に支障が出るような明らかな「認知症」的症状はないので

この結果は妥当かなと思う。

 

これからようやく本格的にケアプランの作成に入るわけだけど

父の場合、1日コースのデイサービスには何があろうと行くことはないので

大事なのは「訪問サービスが週2回受けられる」こと。

 

その点では、要支援2でも週2回は利用できるので、問題はないのだけど・・・

 

「要介護1」がよかったなぁ・・・と思ってしまうのは

単純に、退院時に契約したケアマネTさんとはここでいったんお別れとなるから。

 

たぶん以前も書いたけれど、介護保険の制度上、要介護者の介護度によって

 

■要支援1~2=市の直轄の地域包括支援センター

■要介護1~5=居宅介護支援事業者

 

・・・と、管轄が分かれている。

  

父の場合、結果が出るまでの期間、暫定的に居宅介護支援事業所のケアマネTさんと

契約書を交わしていた形であったけれど

要支援になってしまったために、Tさんからのサポートとはここまでとなる。

 

このままTさんにお願いできるのだったらケアプランの作成へも

すんなりできただろうに・・・そうではなくなってしまったため

改めて要支援者をサポートしてくれる居宅介護支援事業所へ連絡とって

また新たな関係を築きなおさなければいけないわけで・・・。

 

要は

 

あ~めんどくさいわ~・・・。

というのが本音なだけ(汗)

 

 

明日早速、ケアマネTさんへ認定結果の連絡をして・・・

管轄の地域包括支援センターの方へも連絡を取って・・・

 

と、またいろいろ動かなければいけないのかーと、少々気が重い。

 

訪問サービスを提供してもらう事業所を決めるのもまた気が重い。

 

通所は断固拒否の父をなんとかリハビリ特化型デイに通わせるためのアプローチを

考えるのも気が重いし、それを本人に言うのはもっと気が重い。

 

ヘルパーさんに夕飯を作ってもらいたいと思っている父だけど、

とにかくとんでもなく味にわがままで、

料理人ではない、普通の主婦でしかないヘルパーさんの味付けや食材に

不平不満を言うのは確実なので(※本人はわがままを言ってる自覚はない)

なんとかその希望は阻止できないものかと考えるのが気が重い。

 

気が重いことだらけになってきたぞ・・・。

 

でも、あともうひと頑張りしたら、ようやく本当に落ち着けると思うので

憂鬱がっていないで、がんばらなければ・・・。