ぜんぶ更年期のせいってことにしよう。

最近ずっとメンタルが絶不調だ。

これが自分で気持ち悪いのだけど、何か特段理由があって

「このせいで落ち込んでるの」というものがないのに、

常に気持ちが低空飛行で晴れない。

で、行きつくのは「これも更年期なのかな!」という結論だ。

 

振り返ると

 

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ポツリポツリと何かしらある。

夏のホットフラッシュは、今思い出しても明らかに更年期のそれだったと思う。

今は何ともないから、とりあえず収まったみたい。

(またそのうち復活するかもだけど)

 

今ひどいのは「言いようのない不安感」だ。

でも、全く何も原因がないわけじゃないけれど、

何か些細なことが、頭の中で大反響する感じ。

だから小さなささくれ程度のことで「はあ・・・」と憂鬱が押し寄せてくる。

 

そういう時に、ひときわ自分のメンタルを削ってくるのが

悲しいかな夫の存在だ。

 

昨日の夕方4時頃、なんと電気ストーブが

朝からつけっぱなしになっていることに気が付いた。

半日ばたばたと掃除に忙しくしていたし、日中、部屋の中が明るいせいで

目の前を通るまで、電気ストーブが赤くONになってることがわからなかったのだ。

でも、その場所のストーブを使うのは夫なので、つけっぱなしの犯人は夫だ。

消さずに出勤してしまったのだろう。

 

冬になると、電気ストーブのつけっぱなしが頻発する夫。

真冬になればわたしも気にしてチェックするようになるのだけど

まだ晩秋ということでうっかりしていた。

 

一言言ってやりたい衝動に駆られる「つけっぱなしだったよ!」って。

でも、10秒後には言わないでおくことにした。

なぜなら夫は絶対に、何があっても「ごめん」とは言わないからだ。

 

「オレじゃない」「オレは知らない」「オレは消したはず」

という言葉が返ってくる決まっている。

 

ただでさえ、毎日ぞわぞわとした不安感と闘っているのに、

夫との会話でそれをわざわざ悪化させたくない。

 

・・・と思って思いとどまった。

 

で、そう考えた次の瞬間

 

わたしって、そんなことも夫に言えないんだ。

と、結局悲しくなってきてしまった。

夫との関係は「自分がイヤな思いをしないように余計なことを言わない」

で成り立っている。それが防御本能のように

自分に身についてしまっていることが悲しい。

 

でもここで暗い気持ちになるのはきっと更年期のせいだ!

 

そうだそうだ。

 

自分の体調の、コントロールできない部分はきっとみんな更年期のせい。

そう思ってしまったほうが案外ラクチンだ。

 

わたし、何がそんなにしんどいのか自分でもよくわからないけど

まとわりつくような不安感が毎日ずっと続いてる。

みんなこうなの?これがそうなの?

 

ホットフラッシュとか、わかりやすい症状のほうがむしろ楽だなあと思う。

 

まだ、日常生活能天気に送ってます~ふうに動けるほどの元気はあるので

本当に頭の中だけで起こっている不調だけど・・・

 

 

とりあえず、ホットフラッシュが過ぎ去ってから飲むのをやめていた

サプリなんかを再開してみて様子見中。

 

ぱあっと晴れる日は来るのかな、これ。