もうすぐ誕生日。

もうすぐわたしの誕生日。

 

・・・・と、いや言いたいのはそっちではなくて、

実はもうすぐお嫁さんの誕生日でもある。

 

かわいいかわいい義理の娘のお嫁さんを喜ばせたい。

何かプレゼントをあげたいーーーーと

おせっかいババアである新米姑は思うのだけど

 

さすがに「モノ」は難しい。

何を上げたら喜んでもらえるか?を考えるのが難しいのはもちろんのこと

なんといっても、「好み」っていうのがあるものね。

 

そりゃ、何をあげても「ありがとうございます!」と歓喜してくれると思う。

(そーゆーお嫁さんである)

ただ、それが必ずしも本心・・・とは限らないわけで・・・

当然「え・・・気持ちはうれしいけど、こんなのもらっても困る」てこともありうる。

 

なので、プレゼントとして「モノ」はあげるべきじゃないなーと思っている。

それに、「モノ」のプレゼントはいつかネタが尽きる。

1度「モノ」をあげてしまうと、

今年はどうしよう?今年は何をあげよう?と

毎年悩み続けなくちゃいけなくなるのも困る。

彼女の「好み」と「ネタ切れリスク」を考慮しても

「モノ」のプレゼントはやめておくべき、という結論に至り・・・

 

「(高級)レストラン・ペア食事券」を送ることにした。

 

 

実は息子の誕生日は9月だった。

つまり、お嫁さんと息子は誕生日が1カ月しか違わない。

 

だから「二人にまとめて誕生日プレゼント」という意味もある。

二人で楽しめるプレゼントだから、

お嫁さんも「こんなプレゼントをもらって申し訳ない」みたいに

恐縮せずに楽しんでくれるのではないかなーと。

 

 

でも、あえて息子の誕生日には送らなかった。

だって、先にやってくる息子の誕生日に「〇ちゃんももうすぐ誕生日だし」なんて

送ってしまうと、まるでお嫁さんのプレゼントのほうが

「ついで」みたいな印象になりそうなので、これは絶対避けねばと思っていた。

 

むしろ息子の方が「ついで」でいいのだ。

 

だから息子の誕生日はさりげなくスルーして、

お嫁さんの誕生日当日に届くように食事券のプレゼントを手配した。

息子への誕生日プレゼントはこれまでも欠かしたことはなかったのだけど

さすがに社会人になってからはもうあげるものがなくなったし、

何が欲しいのかもわからなくなってきたので「Amazonギフト券」を送るという

シンプルなプレゼントにしていたから、

息子はスルーされても別に何も思わなかった・・・はず。

 

ちょうど緊急事態宣言も解除されたことだし、

グッドタイミングだ(←実はホっとしてる)

 

外食込みの食費月3万円でやりくりしているというお嫁さん。

ちょっと豪華なコース料理など、

ふたりで楽しんできてくれたらうれしいな。

 

 

ちなみに・・・こんなこと言ったら息子が嫌がるかと思うので

絶対言わないけど、わたしとお嫁さんてなんか似てるなとよく思う。

(もちろん、見た目じゃなくて考え方とか性格の話ね)

 

考えてみたら、お嫁さんとわたしは「しいたけ占い」が同じ人なわけで・・・

家族や周囲からで「しっかりしてる」存在であることを期待されて、

必要以上に頑張ってしまうところとか・・・

ほかにも考え方の共通点が多いのは「しいたけ占い的」にすごい納得だなと、

こっそり思っている。

 

まあ、言わないけどね。誰にも(笑)