いつも心に響くツイートをしてくれる、Testosteroneさんという・・・
ツイッターをしている人ならおそらく誰でも知ってるんじゃないかという方がいて
フォローしているのだけど、
昨日のツイートに、ハっとさせられたわたし。
誰かと接していて「この人悪意あるな」「この人は他者を無自覚に傷つける人だな」と感じたらその場を離れろ。状況的に無理なら感情をオフにしろ。そういう人と一緒にいても傷つくだけ。全力で逃げて距離をとれ。徹底的にシカトしろ。君に敬意を払えない/気遣いできない人に君と一緒にいる権利はない。
— Testosterone (@badassceo) 2021年6月2日
どうしてかっていうと
この「他者を無自覚に傷つける人」って、わたしの夫の事じゃん・・・となったから。
ちなみに、夫の場合は悪意はない。
「悪意はないが他者を無自覚に傷つける人」がわたしの夫だ・・・。
そして、もっとハっとしたのは
「感情をオフにしろ」「全力で逃げて距離を取れ」のところ。
これがわたしじゃん・・・・わたしがいつもやってることじゃん・・・と。
もちろん、夫婦仲は全く悪くない。
でもそれは、わたしが距離感をほとんど本能的に調整しているから。
普段は何も問題がないかのように、表面的にはいたって穏やかに暮らしているけれど
「これは距離を取らないといけないところだ」というところを
自分が察知すると、自分が傷つかないように・・・
イヤな思いをしなくていいように・・・と、
心のスイッチを切り替えて、夫に近づかないように距離を取る癖がついている。
たま~~~に、ではなく
ほぼ毎日・・・日常的に起こることなので
自動的にスイッチが切り替わるようになった。
自分の心を守る手段として、無意識でやっていたけれど
こうして誰かが(一般論とはいえ)指摘するまで、気づかないでいた。
たぶん、このツイートを読んだ人の大半は、
自分の身近にいる友人だったり、職場の人だったり、ご近所さんだったり、
そういう「他人」を思い浮かべて「いるいる、そういう人!」って
なっただろうに、
わたしは自分と夫のこと言われた気がしてハッとするだなんて
そのことに、ひとりでちょっと凹んだ。
それでも、波風立てたくないので
この先もずーっと、こんなふうに自分でバランスとりながらやっていくのだろう。
けど、夫に何でも相談できる、何でも話せる、っていう奥さんが
うらやましいかな。
わたし世代でそういう奥さんどのくらいいるんだろう・・・?
気になるわあ。