ディズニー満喫、その裏側で。

昨日は自分がいかにディズニーランドに魅せられたか・・・について

うっとおしく、熱く語ってしまいました(恥)

自分の感情ダダ漏れにしただけの話だったのだけど

今日はその裏側。

 

「3世代での旅行」はどんなだったか・・・・?について。

 

これは本当にいい感じに流れたのではないかなあ・・・?と思っている。

もちろん、わたしが勝手に思っているだけで

お嫁さんが実際のところ、どう思っていたか・・・?はわからない。

お互いに見えないところで気を遣っていた部分はどうしたってあると思うし。

 

もともと旅行へ行く前から、3世代旅行の鉄則として

自分の中で決めていたことがあって、それは

 

「必ず部屋は別々に予約を取る」

「お金についてのネガティブな言葉(とくに”高い”とか)を絶対に口にしない」

「息子家族3人の思い出づくりを大事にする」

 

の3つ。

気を遣わせないための適度な距離感と、さりげない心配り・・・かなあと思う。

 

三世代の旅行って、やっぱり主役は「息子家族」であるべきで

わたしたちはそのサポート役、裏方であるほうがいいと思っている。

そもそも、お嫁さんがニコニコして「一緒に旅行に行ってくれる」ということだけで

本当にありがたいことなわけで・・・

彼らの子連れ旅行が少しでもスムーズになるような手助けをする立場であるべきなので

間違っても足手まといになってはいけない笑。

 

そして、上記以外のところでわたしたちが特に頑張ったのは「荷物担当」のところ。

 

これはまだ孫娘が1歳児・・・と、手もかかるわ荷物も多いわ・・・だから

初めからある程度想定された部分だったけれど

想定外だったのは、

今現在、うちの孫娘が「ママの抱っこじゃないといや」の時期にあるようで

(※人見知りはないけれど移動はベビーカーよりパパよりママの抱っこじゃないとダメ!という特殊時期)

旅行中の移動はほぼお嫁さんの抱っこ・・・だったこと。

 

なので、駅の移動なんかは、わたしと夫でベビーカーにママのスーツケースを

手分けして運び(もちろん自分たちの荷物もある)

パーク内でも、夫は人混みをかき分けてw

ずっと空のベビーカーや荷物を持って頑張って歩いてくれた。

 

ディズニー全く興味のない夫なので、すでに今から「来年はオレはもういいわ」と

言っているけれど、そんな夫でも文句ひとつ言わずに

ずっと私たちの後ろを荷物をもってついてきてくれていたことは

本当にありがたかった。

これには息子もお嫁さんもすごく感謝してくれていて、

(特に息子が夫に感謝するのは珍しいw)

夫、がんばってくれたなーとわたしからも感謝の気持ち。

 

(そして何より、旅費はすべて夫が働いてくれたお金だし)

 

ホテルの部屋では本当にクタクタになって「疲れた」を連発していたのに

お嫁さんの前では「疲れた」とは一言も言わないでいてくれてうれしかった。

彼女の負担を軽くするべく、わたしと夫で荷物運搬は本当に頑張ったと思う。

 

もちろんわたしも頑張ったよ。

ずっと10kgの孫娘を抱っこ紐に入れて歩くお嫁さんにかわって

彼女のママリュックを背負い、自分のショルダーバックをぶらさけて

園内歩き回り、あちこちで写真や動画撮影。

おまけに時々雨も降る天候だったし。(傘を出したりひっこめたり)

もう正直腰はパンパンになって死んでいた。

でも、もちろん「疲れた」は禁句として、がんばっていたつもり。

 

なんというか、旅行を最高の思い出にするために

 

「みんながそれぞれできることをがんばろう」

 

な雰囲気があって、一体感が生まれていたのだと思う。

だからより、旅行が楽しいものになったに違いない。

 

そう。チームワーク。

 

家族としてのチームワークが最高だったなー。

 

ああ、また行きたいなあー。

 

 

 

・・・と、結局そこへ帰着する笑。