先日も書いた、乳腺外科での再検査。
行ってきましたー。
気にしていないつもりだったし、ヘラヘラ過ごしていたつもりだったけれど
再検査が近づいてくると、徐々に緊張感が高まって
再診の日の朝は、腹痛で目が覚めてしまったほど。
お腹を壊して、家を出る前に3度もトイレへ行くハメに・・・。
ほんと、試験のときなんかもそうなのだけど
緊張がモロにお腹に出るタイプ。
前回は、マンモとエコーと両方だったので今日もそのつもりだったけれど
今日はエコーだけだった。
しこりについて詳しく見られるのはたぶん、エコーのほうなんだろうなあ。
だから、乳がんの検査って「マンモとエコー」両方やるのがいいのだと思う。
素人の浅知恵で・・・・
良性のしこりの場合は、エコーにうつったしこりは「円形」「楕円」に見えるらしい。
そして、悪性の場合は形がいびつだったり、とんがっていたりギザギザらしい。
だから今回も、画像を見ながらじーーーーっとしこり部分を見ていたのだけど
もうどっからどう見てもしこりの外形が「ギザギザ」に見えてしまって(笑)
しかも、当然のことながら技師さんがめちゃくちゃ丁寧に見てくれる。
(いやあ・・・・前回もうちょっと丸かったんじゃない?なんかギザギザになってない?形変わった・・・・?)
などという想像も膨らむ。その場で技師さんに尋ねたくなるものの、
検査の邪魔になってはいけない・・・と思うので黙っていた。
脇の下のほうまで、入念にエコーで見るものだから
「まさかリンパとか見てる・・・?」と、ここでも不安に。
その後、診察室のほうへ移動して先生からの触診があったわけだけど・・・。
先生は触診をしながら
「前回見つかったしこりは、大きさも形も変っていないし、良性でいいと思います」
とニコニコしながら教えてくれた。
このときの安堵感といったら・・・。
ちなみに、わたしのような
「おそらく良性と思われるが悪性の可能性を否定できない」という
カテゴリー3だったしこりについては、
実際にはそのうちの5~10%くらいが悪性なんだそう。
まあ確率的には少ないといえるのかもしれないけれど
それでもやっぱり「悪性でした」の可能性が10%でもある限りは、
安心できないものだと思う。
良性と聞いてやっと安心したので、
実は10月からホルモン補充シールを使ってしまっているのだけど
このまま使い続けても大丈夫ですか?と、相談すると
(ほんとは使う前に相談すべきだったんだけど・・・汗)
「いいですよ。これからは安心してシール貼ってくださいね」
と、わたしが心配しながら使っていたことを察するかのように
ニコニコしながらやさしく言ってもらえた。
一応、良性でしょう・・・とはなったものの、
今後も経過観察は続けていくそうで、次は半年後に検査を受けることになった。
改めてこのクリニックにしてよかったなあと思った。
自宅からはかなり遠いけれど。
先生もスタッフさんもみんな優しくて話しやすい雰囲気を作ってくれている。
しこりがある以上、
今後は市の検診を受けてもかならず「要検査」でひっかかることになって
ややこしくなると思うので
今後もずっとここで経過を追ってもらえたらいいなと思っている。
ともあれ、
安心したので、これでお正月もやってくるし、
来年のディズニー旅行にも行けるし、
よかった。よかった。