気になるけどまあいいか。

ホルモン補充のシールをお腹に貼り始めて今日で4日目。

ホルモン補充療法、英語でHormone Replacement Therapy といい、

略してHRTと呼ばれているらしい。

 

なのでわたしもブログではHRTって書こうと思う。簡単だし。

 

なんかめちゃくちゃ調子がいい。

メンタルの安定感がすごい。

不安感全部なくなったし、前向きだし、

あれほど傷つきやすく、脆くなっていたガラスのハートによって

虫眼鏡で見るように、クヨクヨの種を見つけていた思考回路が

あっという間にリセットされて、楽しい気持ちになってきた。

 

シールすごっ!!!!

 

・・・と、言いたいところだけど、

正直、わからない。

いやさすがにまだたった4日だからね。

だから、プラシーボ効果な気もする。

でも、こういうのは結果オーライなので、プラシーボだろうがHRTのおかげだろうが

どっちでもいい。

気分良好だってことが大事。

 

ところで、わたしの場合、

いきなり「更年期ひどいからホルモン補充したほうがいいよ」と、先生に言われて

ああそうですか?じゃあ・・・という感じで、HRTの処方をされてきてしまったので

自分であまり事前にこの治療に対する予備知識がなかった。

 

なので、自宅に帰ってからいろいろネットで調べて勉強していたのだけど

 

実は本来は、

「子宮がん検診と乳がん検診をきちんと受けて(問題がないことを確認して)

からしか処方しない」

ものらしい。

わたしの先生は、何にも言わなかった(笑)

まあ、前回卵巣と子宮がんについてはすでに先生に検査してもらっているから

ヨシとしたのかもしれないけれど・・・乳がん検査もホントは必要みたい。

 

がん検診が必要なのは、

女性ホルモンがガン、またはガン治療に影響を与えるから・・・という理由。

 

ここでふと沸き上がった疑問。

 

そういえばわたしは9月の乳がんの検査で

「おそらく良性だと思うけれど、3か月にもう一度検査しましょう」

と言われたしこり持ちで、経過観察中の身なのだけど

 

これは・・・・OKなのか???

みなし良性の状態だから、OKなのか???

でも、シールを張ることによってしこりが大きくなったりしない?

12月の再検査に影響与えないか?

HRT始めちゃってよかったんだろうか???

 

など・・・ちょっと迷いが・・・。

 

たぶん、これは婦人科の先生に聞いてもハッキリした回答はなさそうに思った。

別にこの治療は必須なわけじゃなく、自分の選択なので

「不安だからやめておく」で済む話だから。

 

一番いいのは、乳腺クリニックの先生に「HRTやってもいいですか」と

聞くことだろうと思ったけれど、

クリニックは遠いんだよね・・・

それを確認するためだけにクリニックまで行くのもなあ。。。と。

(電話で教えてほしい~って一瞬思ったよね)

 

・・・・で、ネットの中に答えがないかな~と思い、

いろんなキーワードで検索してみていたら、かろうじてこんな文章を見つけた。

 

「腫瘍(悪性、良性どちらも含む)の中には女性ホルモンの影響を強く受けるタイプもあるため、ホルモン補充療法中に長期間でホルモン剤を使用される場合にはサイズが大きくなるケースもあるが、短期間での使用では一般的に心配ない。」

 

「短期間での使用は心配ない」とある。

 

検診まで実質あと2カ月半。(すでに予約済みなので必ず12月に行く)

そのくらいの使用なら特に影響なさそう・・・?

 

だからまあこのまま続けるってことにしちゃえばいいか・・・!ってなった。

(考えすぎてもしょうがない)

 

ホットフラッシュなど・・・更年期症状の代表格みたいな症状がなくても

「以前はこんなじゃなかったのになー」と感じるものが

少しでもあれば、それは更年期がもたらしているものかもしれないので

婦人科で相談して漢方なり、ホルモン補充治療なりしてみるのはいいことと思う。

わたしのように、不安感でメンタルが雪崩を起こす・・・

みたいなケースも多いらしいし、イライラしやすくなる人も多いそうだし。

 

わたしの場合はイライラはなくて、とにかく不安と落ち込みがひどいやつだった。

 

そこで「いやわたしは大丈夫だから」って更年期を必死で否定する必要もないし。

恥ずかしいと思うこともないと思うし。

だってみんな通る道だものね。

 

もしかしてこの症状は更年期のせい?と思う人は、

それをそのまま婦人科の先生に言って、

婦人科に行ってホルモン検査してもらうといいと思う。

まずはそこから(^-^)