今はもう昔ほどこのブログが誰かに読まれることはなくなったし、
そもそもブログの時代ではなくなりつつあるので、
まあそこまで身バレは気にしなくていいのかなーと思いつつ、
でもオブラートに包んで書くと・・・
息子の小1からの友達が結婚することになった。
まあ友達・・・といっても、小学生の間はほぼ「ゲーム友達」だったけど。
でもほぼ毎日彼はうちに遊びに来ていたし、
わたしも彼のお母さんとは、二人で時々ランチに行くくらいには仲が良かった。
子供の進路が分かれると同時に自然消滅しちゃったけどね。残念。
息子によると、ずーっと付き合いが密だったわけじゃなく、高校大学時代は、
お互いに進路がバラバラになったこともあって疎遠になった時期もあったらしい。
けれどつかず離れず、SNSで友達の糸は繋がっていて・・・
成人してからは、盆正月の息子の帰省時には
必ず二人で居酒屋へ飲みに行くようになっていた。
結婚は、息子のほうが2年前にお先に・・・だったけれど
この幼馴染も、ついについにゴールインすることになったのだ。
なんとめでたい。
そしてなんと幸せな話。
何がめでたいって・・・・、その友達もまた、息子と全く同じで・・・
中学の同級生と結婚することになったからだ。
以前も書いたけど、息子とお嫁さんは「元親友」だった。
同窓会で再会・・・とかそういうのじゃなく、中2から普通にずっと友達だった。
高校時代も大学時代も。
そして、息子の友達もそれと同じパターンになったのだ。
彼の方はずっと地元に暮らしてきたけれど、
相手の女の子のほうは就職先が県外だったので、
昨年までずっと都会で一人暮らしをしてながら働いていた。
それが昨年、地元に戻ってきて、二人でよく会うようになったと思ったら、
あっという間に意気投合して、付き合って3か月でプロポーズに至ったそう。
スピード展開なのも、息子たちと同じだ。
やっぱり長年の友達同士からの結婚って、
「お互いをよく知り合う」というステップが必要ない分、決断も早いのかも。
そして、わたしがなぜこんなにうれしいかというと・・・
実は相手の女の子は、同時に息子の長年の友達でもあるから。
つまり、二人ともよく知ってる子たちなのだ。
息子中3時代に、クラスの同じグループ班で【男2✕女2=4】仲がよかったのだけど
卒業後の学生時代には4人でディズニーに行ったり、海水浴にいったり、と
長期休みのたびに、わいわいと一緒に泊りがけで遊びに行っていた。
(といっても当時もお互い彼氏・彼女は別にいて、完全に友達同士という・・・親の目から見ても不思議なメンバーだった・笑)
そのメンバーの一人の女の子が、別の男友達と結婚することになったわけで・・・
息子も「こんなことあるんだなー」と驚きながらとても喜んでいた。
彼は、彼女の両親からめちゃくちゃかわいがられて、好かれているそうで
結婚バンザーイ!な状態らしい。
いいことだよねえ~。
両親が大賛成でワクワクしてくれる結婚っていうのは本当に幸せなことよ。
地元同士で結婚っていうと、なんだか
「視野の狭いところで手っ取り早く結婚相手見つけた」かのような
みたいなネガティブなイメージ持つ人いてイヤだなと思うけれど
そうじゃないと思うのよ。
同じ思い出を共有していること、地域のことを同じくらい知っていること、
長い年月かけてありのままの性格をむき出しにして
友達と長い年月付き合ってきたからこそのお互いへの理解の深さとか
そういうところで結び付いていると思う。
息子夫婦と、息子の幼馴染カップル・・・
全員同級生・・・・で、お正月休みには4人で飲み会もやってるし
これからはホント地元で家族ぐるみ~ってことになるかもしれない。
ほんとにめでたくて、
小学生時代の彼を知ってる自分までがうれしくなっちゃったのでした。