楽しみと憂鬱と。

いよいよお嫁さんが臨月で、実家に里帰りとなった。

昨日会ったのだけど、服装のせいかホントに臨月?と言うくらい

コンパクトなお腹に見えたのだけど、

本人&息子にに言わせると、「実際はすごい大きい。もう破裂しそう笑」

だったのできっとそうなのだと思う。

 

赤ちゃんが生まれることはもちろん、楽しみ。

前にも書いたけれど、孫が待ち遠しい・・・っていうことより

ふたりが本当に幸せそうなので、その様子を眺めているだけで楽しい。

 

里帰りにしても、お嫁さん本人は2月いっぱいくらいずっとアパートに

いたかったそうなのだけど、(息子と離れるのがさみしいんだって。。。)

息子の方から、万全でその時を迎えたほうがいいからもう帰るべき、

と説得されたそうで

数日前からお母様のもとへ連れていかれた(笑)

 

楽しみだねえ~~~

 

と、口ではいいつつ、わたしの本音はちょっぴり憂鬱だ。

お嫁さんの里帰りに連動して、これから毎週末息子も実家に泊まる事になったのだ。

平日はアパートで仕事をするものの、

週末はひとりでアパートにいても暇するだけなのと、

お嫁さんが「週末は来てほしい」と言っているらしいのもあり、

出産まで、息子も週末は実家ですごすことになった。(お互いの実家近所なのでね)

 

そして・・・前に書いたような気がするけれど、

出産後は、お嫁さんの里帰り期間中(1か月)

今度は実家でテレワークする予定らしい(これは決定事項)。

今のところ、

仕事が終わった後は毎日、お嫁さん宅へ行き、夜だけ育児をするつもりらしい。

育児については、もう息子が前のめりにやる気満々になっていて、

お嫁さんのほうはむしろ「仕事もあるのに無理しないで」と心配している。

 

息子は育休をすでに申請しているけれど、

里帰り終了後の生後2か月がメインになるので、お嫁さんが実家にいる間は

基本的には仕事を続けることになっている。

 

つ・ま・り、何が憂鬱かというと、

出産から約1か月間は、ずーーーーーーーーーーーーっと

息子が家にいることになること・・・。

しかも、テレワークだからお昼ご飯の用意もすることになるだろう。

週1日出社はあるものの、基本的にほぼ実家にいることになる。

 

日ごろ、自分の好きなように時間を使ってのんびり暮らしているので

息子が1か月も家にいるのか・・・しかも家で仕事・・・と

考えると、

今から息が詰まりそうだなぁ・・・・となっちゃってる(息子ゴメン)

 

まあ、別に息子は(夫のように)いろいろ要求してくるわけじゃないし、

仕事中はほぼ自室から出てこないので、

わたしがずーっと家にいなければいけないわけじゃないけれど

やっぱり、気になる。。。存在が。

 

かといって、「実家で仕事するな」なんて言えるわけないので(笑)

あーはいはいそうですか、と受け入れることになっている。

 

ところで、面白いなと思ったのは、

息子はお嫁さんの「里帰りが終了する1週間前から育休を取ることにした」

と言っていること。

は?なぜそのタイミング?とすごく謎だったのだけど、

 

里帰りラスト1週間は、お嫁さん実家で泊まらせてもらって

(食事やお風呂は自宅で済ませ、迷惑かからないようにするけど)

家事をお母様に助けてもらえる実家滞在中に、

夜間の授乳などの新生児のお世話をちゃんと「練習」してから

アパートに帰りたいのだそう。

 

なるほどねえ。

息子はお嫁さんのお母様ともいい関係を築いているし、

お母様も息子のことが大好きらしいので(お嫁さん談)

娘婿がそうやって育児にせっせと通ってくれるのは大歓迎だそうでありがたい限り。

 

ただ、育児に慣れたい・・・ということだけが、この早めの育休の理由ではなくて、

 

「新生児期はどんどん変化するから、

その時期に父親が何も関わらないなんてもったいなさすぎる。

毎日の成長を感じて、夜中のミルクとか、

大変なこともちゃんと自分で経験したいし、ちゃんと参加したい。

経験は人生を豊かにする。

 

と、語るのでびっくりした。

 

もう今の段階でこれほどやる気に満ちている新米パパなので、

わたしもがんばりなさい、と応援しないわけにはいかない。

 

なので、一人時間が減って憂鬱だなーなどと言わず、

温かく見守ってやりたいと思っている気持ちと

 

あーちょっと窮屈だなあ・・・と思ってしまう気持ちと

 

半々な感じ。

 

ともあれ、もう胎児のサイズ的にはいつ生まれてもOKなところにきているので、

本当にカウントダウンに入ったかもしれない。

 

母子ともに元気で出産を迎えられますように。