同居も限界なり。

息子がお嫁さんの里帰り出産に合わせて、実家に居候を始めてから

なんだかんだで1か月以上。。。。

毎日朝から晩まで家にいる・・・というわけではないけれど、

さすがに日に日にわたしのストレスが増えていき、そろそろ限界。

 

何が・・・・、というわけではないけれど

やはりシンプルに「自分の生活リズムが崩れる」という、それが一番な感じ。

 

基本的に、息子はお嫁さんの実家と我が家を行ったり来たりしている感じで、

だいたい1日の半分くらいを自宅で過ごしている。

 

本当であれば24時間ずーっと育児をしていたいのだろうけれど

それではお嫁さんのお母様が、(息子はとてもかわいがっていただいているが)

さすがに気が休まらないだろうということで、

あえて滞在は1日12時間くらいに抑えて、「通い育児」をしている状態だ。

 

ここ2週間くらいは、「朝9時~夕18時」で育児に通っていたけれど

なんかもうそれだけでも、わたしはぐったり。

息子の生活時間に合わせて自分のルーティンをずらしているし。

 

そもそも、息子が実家暮らしをしていたのは20歳までなので、

これだけ長い時間一緒にいるのは本当に久しぶり。

朝は8時過ぎまで寝ているし、

夜は10時くらいまでリビングでしゃべっているし、

普段なら、一人静かに過ごせる夜も、息子が毎日いるとさすがに疲れるし

 

さすがに話題も尽きる(笑)

 

いや、正確にいうと、生まれた赤子の話ばかりになる。

今日はどうだった、こうだった・・・とかね。

 

 

でも、赤子の話の中で、ちょいちょい”お母様”の話が出てくると、

なんかその都度、ちょっと義母メンタルになってしまって、心がチクっとする。

ちゃんと心を整えたつもりなのだけど、たとえば

 

「今日は1時間以上ずっと抱いてあやしていたけれど泣き止まなくて、

そうしたら彼女のお母さんが”代わるよ(^^)”って言ってくれたからお願いして。。。」

 

とか、その程度の話で、小さな嫉妬心がうずいてしまう。

(いいなーーーーって)

 

 

あと、お食い初めの話で、あちらのお母様が遠慮されて参加しないことになった件も

「なんだかお義母さんだけのけ者にしてるみたいで申し訳ない」

と息子が言ったのを聞いたとき

 

わたしのダークな感情がうずいてしまったこともあった。

えっ・・・・わたしのほうがよっぽど・・・じゃない?と。

 

ちょいちょい、「3人(息子・嫁・嫁母)で盛り上がった」みたいな話を

無邪気に楽しそうにされると、

埋めたはずの嫉妬心がムクムク復活しそうになるから必死で深呼吸してるし。

 

もちろん言わないけどね。耐えてる自分えらーーーい!と励ましながら(笑)

 

まあ とにかく、

特にここ数日・・・なんでもひねくれたとらえかたをしてしまう

負の思考に陥りがちなのは、

自分がこの同居生活に疲れていて、ストレスを感じているのが大きな原因かなと思う。

 

で、彼らにとってはあっと言う間だったかもしれないけれど

わたしにとっては、とてつもなく長かったこの生活も明日で終わることに。

 

里帰りを終えて、アパートへ戻り、いよいよ二人で24時間育児を始めることに。

 

なんか、すごくホッとしている自分がいる。

本当に疲れたよ・・・・。

 

でも、息子もやっぱり疲れているみたいだった。そりゃそうだよね。

通い育児って・・・・24時間通してみられないし、お母様にも気を遣うだろうし。

だから「早く自宅に戻って落ち着いて育児がしたい」とはずっと言っていた。

 

 

そして・・・

わたしは明日、ようやく初めてのサポート役をお願いされたので

息子家族と一緒に(車2台で)アパートまで同行する予定。

 

ふたりが久しぶりのランチと買い出しに行っている間、

赤子とふたりだけでお留守番することになっております~~~。

つまり「ベビーシッター役」として同行するわけです。

 

正直・・・それも彼らなりの

「こっちの母親にもたまには孫と触れさせてあげないと」という気遣いから・・・

な気もするけれど

そこを深堀りすると、素直に楽しめなくなるので考えないぞ。

 

大丈夫だろうか。

おむつ替え、ちゃんとできるかわたし?

ミルクもちゃんとあげられるか?

 

と、ウン十年ぶりの乳児の世話・・・

少々不安になってきたので、

こっそりYouTubeでおむつ替えの動画を見ちゃいましたよ(笑)

 

 

しかし・・・

まだ一度も孫のおむつ替えをしたことがないような新米ババを信頼して

「ありがたいです~~!」と、

何の抵抗も見せずに、

首も座っていない乳児を預けてくれるお嫁さんに感謝しかないです。ホント。

 

きっとそれは、

産まれて以来、孫とあまり過ごせていないわたしを気遣ってくれての「お願い」かな

と思っている。

それにちゃんと応えるように、しっかりシッター役やらねばね。

 

がんばってきますー。