ブログを書こう書こうと思いつつも、目の前の優先事項に邪魔されて
なかなかじっくりと書く時間が取れない。
今はSNSの時代だからか・・・ブログをわざわざ書く人も少なくなってきて
ブログを書いていた人達がツイッターやインスタへと場所を変えていく。
わたしもツイッターを使っているので、
ブログには区切りをつけてそちらへ行くのがいいのかなあ？と思うけれど
ブログのいいところは、自分の言いたいことだけを一方的に発信できること。
わたしが細々とでもブログを続けて、やめないのはそれが一番の理由かな。
ツイッターは便利だし楽しい。
世代や性別を超えた交流ができるのもＳＮＳのおかげ。
主婦感覚満載のこのブログには、間違っても学生さんや独身社会人の方なんて
やって来ないだろうけれど(笑)
ツイッターでは繋がっているし対等におしゃべるできる。
たぶん、わたしのフォロワーさんで「同世代主婦」って数えるほどしかいないと思う。
逆に言えば、
ツイッターでは「主婦」や「同世代」という属性でだけで繋がりたくなかったので
気が付けばそんな交友関係になったのだと思う。
ちなみにインスタは見る専門(笑)
しかもフォローしているのは日本＆海外セレブのインスタばかり。
ふと、ここを閉めてインスタに移るというのもありかな・・・？と思ったけれど
そんなに日々、キラキラしていないので載せる写真もないのと
コメントをもらったりすると返さなくてはいけないことを負担に感じそうだし
また「いいね」をもらったら「いいね」を返さないと・・・など
いろいろ縛られることになりそうだな～と思って、結局ブログに収まっている。
結構長い期間、ここもコメント欄を閉じてしまっているのは
ブログを書く時間すら意外と取れないのに、せっかくコメントをいただいても
それにお返事するのが自分にとって負担になりそう・・・というのと、
もうひとつは、コメント欄があると反応にドキドキしてしまって
（過去に嫌なコメントをもらったことも何度もあるし・・・）
自分の本音をストレートに書けなくなってしまうというのが理由だし。
もちろん、その点はツイッターも同じである。
なので、ツイッターでは基本的に趣味の話がほとんどで、
このブログとは全く切り離した自分の世界にしておくことをあえて楽しんでいる。
ブログのように深く語ることは避けるようにしているし、
特に政治や社会問題など賛否わかれる話は絶対にしないのが自分ルール。
なぜなら読む人がみんな自分と同じ意見とは限らないし、
それによってフォロワーさんを不快にしたくないから。
ツイッターの世界は「正義ちゃん」に溢れていると思う。
でも怒っている人のツイートは見てて疲れる。是か非かの問題以前に。
みんなが世の中に対して不満に思っていることって、
自分の立場からの困りごとだけで考えた意見。
それは普通のことだし全然悪いことじゃない。
でもそれが行き過ぎると「物事は多角的に考えないとダメなのでは？」という
冷静さをなくしてしまうと思うので、わたしは何かの問題を目にした時には
必ず賛否両方の意見に目を通すようにしている。
すると、賛成だったものが反対になったり、その逆も結構あるから面白い。
SNSをやる人は、自分が
「自分の思想や意見を正当化してくれる投稿ばかり探してないだろうか？あえてそういうアカウントだけ集めて”ほらね？みんなこう思ってる！”と思っていないだろうか？」
・・・ということは、時々振り返ってみた方がいいと思う。
でないと、もしかしたら知らず知らずのうちにソーシャルバブルの中で
主語を大きくしているだけ・・・かもしれないから。
そういう人は確証バイアスによって
「自分の意見は世の中のマジョリティだ」という自信をつけていくので
だんだん言葉がきつく断定的になっていく。
なぜこの人いつも怒ってるんだろう？何と闘ってるんだろう？と思う人、
たまにいません？(笑)
・・・と、若干話が逸れてしまったけれど
そんなわけでわたしはSNSでは「賛否わかれそう」なことには触れない主義。
ソーシャルメディアは面白いし、ツイッターをやっている自分としては
ツイッターがないと困るくらいに生活になくてはならない存在となりつつある。
けれど、誰からの反応も気にしなくていい、
自分のペースで、誰に気配りする必要もなく、文字数も気にせず発信できるブログは
やっぱりこれはこれで自分にとっては大事だなーというところへ戻っていく。
まあ、ほぼ日記のようなものだし、
結局、自分語りが好きなのですね、ブログをやってる人って。
もちろんわたしのことですけど。
でも、ソーシャルメディアでの自分語りは、ちょっと引くものもあるので
（スレッドを延々つないで自分語りをしている他人様のツイートを見て
自分がそう思ってしまう）
ブログはそんなわたしにちょうどいいのだと思います。
というわけで・・・
別に何の結論もない話ですが、ブログの更新は昔ほどマメではないけれど
たぶんゆる～く続きますよということを言いたかっただけです(^-^)
