距離感いまだにわからない。

自分のことは、比較的自己責任のつもりでブログにも書いてしまえるけれど

そうではないことについては、詳細に書くことはどうしてもためらわれる。

やっぱり、どこで誰が見ているかわからないし。

いいことは書くけど、悪い話ほど書くことは慎重に・・・。

 

今の段階で話せる範囲でいえば、義父母のことで少し心配な出来事があって

(ひとことで説明できる複雑な状況・・・というのも理由)

同時に、それに関連していろいろメンタル削られることもあったりで。

心はすこし重たい。

 

わたしって、基本誰ともかかわりを持たない方がいいんじゃないか?とすら思う。

遠い小学生時代を思い出してみると、

今とは比べ物にならないほど活発で、何事にも積極的だった。

学級委員とか自分から手を挙げてやっちゃうタイプ。

たぶん当時のわたしをクラスの友達が覚えているとしたら、

「すごい明るくて元気な子」だったに違いないと思うほど。

 

でも中学生のときにいじめを経験してからかなあ。

(いわゆる集団無視だけなので今でいういじめと比べたらマシなんだと思う)

いじめの発端は部活で、部活の1つ上の先輩たちから「なまいき」と

ターゲットにされてそれが同じ部活の同級生に波及、そこからクラスへ波及。

結局、中1後期から中2ずっと・・・約1年半くらい周りから無視されていた。

 

中3のクラス変えと同時になんとなく収束していったけれど

(たぶん集団無視を先導していたリーダー格2人とクラスが離れたせい)

わたしが人間関係を難しく感じるようになったのは

あのころからだったと思う。

自分が、自分の言動が人からどう思われているかに対してものすごく過敏になった。

 

相手との温度差に対して人一倍傷つきやすくかったり

相手のそっけない態度に人一倍不安になりやすかったり

そして信頼関係が築けたと思った矢先に、

相手から自分の言動について責められてさらに自信を失うようなことが

高校時代に1回、社会人になってから1回、そしてママ友との間で1回・・・。

そのたびに、自分の心が委縮していって

自分はすごく嫌な人間なんじゃないか?と、どんどん自信をなくしていった。

 

それでも、求められるとうれしいので頑張ってしまう。

でもなんだかむなしい。

なんだかもう色々疲れてしまった。

自分が心穏やかに生きていく方法は、

誰ともかかわらずにいることじゃないか?とさえ思う。

悲しいかな、実際そうやって誰とも関わらないと本当に平穏なのだ。

 

そういう意味では、中学生・高校生・大学生・今・・・と

環境が変わるたびにどんどん友達の数が積みあがってきた息子は

なんて幸せなんだろうなと思う。

結婚式に招待する自分の友達が合計25人て、どうやったらそんな数字になるの?

さぞ充実した学生生活だったろうなあ・・・。

高校時代なんて、冗談抜きで本当に家にいなかったものね。平日はもちろん土日も。

なにしろ部活大好きマンだったから。

本当に、わたしのように人間関係に苦労する半生じゃなくてよかった。

 

義父母の問題からなんでそういう話になるか・・・は

まあ、いろいろあって・・・そんな心境になっているというそんな感じ。

大切な人の役に立とうと頑張りすぎた自分が空回りしただけの話。

人との距離感って難しいな・・・って。

それは大抵自分の一方的な思いなんだけどね。

 

表面的にはこれから先も誰かとかかわりを持ちつつ生きていくと思うけれど

心のカギはもう完全にロック。

 

ちょっと暗いな。いかんいかん。

いろいろ心をリセットしたので、

明日からはもう大丈夫!