この週末、息子夫婦がプチ帰省していた。
結婚式の打ち合わせやらドレス試着やら・・・ということで。
今後のスケジュール表を見せてもらったら、もう年内は毎月毎月
式場との打ち合わせが組まれているようで、3~4週間ごとに帰ってくる(笑)
今回もドレス試着に同行したので、お嫁さんに
「遠方行ったり来たりで忙しいし疲れるよね。無理しないようにね」
と声をかけると
満面の笑みで「大変ですけど楽しいので大丈夫です!」と
おそらく、結婚式を前にした女性だけが発する、
キラキラした妖精の粉を振りまきながら(イメージ)
やわらかい笑顔で嬉しそうに答えてくれた。
今回3回目となる試着会でいよいよ最終的にドレスを決める・・・ということで
お嫁さんいわく「おしゃれ番長」という妹さんも同行して
姉妹ならではの、的確なアドバイスをいろいろ投げかけていて
それはそれは頼もしい妹さんで・・・・また「姉妹」といっても
「お姉ちゃん」とは呼ばず、〇〇ちゃん、と名前で呼び合う関係がなんとも新鮮で
本当に仲のいい姉妹ぶりを見せられて、ほっこり。
お嫁さんは最近週3日のパート仕事も頑張ってくれているようで
息子の月々の手取り収入でなんとか家賃を含めた生活費をカバーし
お嫁さんのパート収入と息子のボーナス全額を
そのまま貯蓄に回すことで経済的にもなんとか回っているらしい(息子談)
二人とも非常に倹約家なので、節約を楽しんでいる様子。
食費は外食込みで月3万以内に収まっているというから
もうこれは、わたしが見習わねばならないレベル・・・www
念のため、身バレというか検索ヒットに注意したいので
あえて名称は出さないけれど、お嫁さんは某専門職の資格を持っていて
この3月まで、とあるコロナ対応の現場でずっと仕事をしていた。
感染者数の多い政令指定都市だったので残業続きで激務だったらしい。
結婚&引っ越しのために退職して今の新しい土地で、
資格を生かしてパートとして無理なく仕事をしているところなのだけど、
週3日のパート勤務として応募した職場に面接で行ったら
履歴書をみた面接担当の人から
「なんとか正規で来ていただけないでしょうか。即採用させていただきたいです」
と懇願されたらしい。
新生活を送っているのも大都市なので
どうやら現場の人材不足は本当に深刻らしいとのこと。
まして、コロナ対応経験者となれば、それは「即採用」したくもなるだろう。
・・・にしても、金額は書けないけれど、
時給のまあすごいことすごいこと・・・( ゚Д゚)
「二度見」ならぬ「二度聞き」してしまった(笑)
やはり免許制の仕事ってすごいんだな・・・と再認識。
手に職があるってうらやましい・・・など、いうのは簡単だけど
それを手にするために、友達が遊んでいる間にも必死に勉強して頑張ったわけで・・・
その努力を継続できる才能が素晴らしいのだと思う。
そんなお嫁さんは、「何度もドレスの試着に来てくださってすみません」
と気を使ってくれたけれど、
わたしとしては、この結婚式準備を通じて
彼女のお母様ともたくさんお話しする機会をもらっているし
お会いするたびに温かい気持ちにさせてもらっているし、
こういう機会を作ってくれている二人に感謝したい気持ちでいっぱいだ。
来月はいよいよ「前撮り」のイベントがあるらしく
それにももちろん同行させてもらう予定。
今からとても楽しみです☆彡