ワクチン1回目接種してきた。
自治体によって接種進度がバラバラなので、よくわからないけど
年齢が高い順に少しずつ対象枠がさがってきて、53歳にやっと・・・なので
他地域と比べてもうちの自治体はちょっと遅れているんじゃないかと思う。
先日、美容院に行ったときにスタイリストさんに聞いたら
隣の市はもっと若い年齢層の人まで接種が進んでいるとのことだったし。
ファイザーなので、次は3週間後。
わたしは正直なところ、以前は「ワクチン別にどっちでもいいなー」と思っていた。
それは積極的に、どうしても打ちたくない理由があったわけでもなんでもない。
ただ単に、Twitterを見ていると、なんだか予約争奪戦が熾烈で・・・。
「行列」とか「先着順」とか、そういうのが
普段の買い物などでも苦手で不参加タイプの自分には
「必死で予約を取ってまでワクチン」というのが、なんともめんどくさくて。
本当にそれだけの理由で「どっちでもいいかなー」だった。
けれど、このところのデルタ株の急激な感染状況を見て、
これはちょっと・・・と思ったのと
今後、「ワクチンを接種していないことで自分が何か不利益を被ることがあるかも」
とか考えるようになってきた。
なので、予約受付の順番が回ってきたら
ちゃんと予約争奪戦に参加しなければいけないかも・・・と
気持ちが変化してきたのが主な理由かな。
それから、最近毎日読書として読んでいるTIME誌にコロナの記事があって
そこに、
「ウイルスの拡散を長引かせることは、ウイルスに、より多くの変異株を生み出すチャンスを与えることになるのだ」
と書かれていて、それがものすごくコワッ・・・と感じた。
だから、体質的に接種が難しい人は別として、
打てる人は順番にワクチンを打って、
感染対策を続けるのはとっても大事なことなんだな~と。
そうそう、
タイムリーに、最近の英会話レッスンで「ワクチンパスポート」の話をしたのだけど
アメリカではまだニューヨークなどの都市部に限定しているものの、
すでに一部の商業施設やイベントでワクチンパスポートの導入が始まっているらしい。(講師から聞いた話)
で、「ワクチンパスポートの導入についてどう思う?」と、意見を聞かれたので
わたしが
「ワクチンパスポートをいろんな商業施設で導入して、パスポートの提示を施設利用の条件にすれば、ワクチンを接種する人が増えるからいいアイディアだと思う」
とわたしが言ったときの、アメリカ人の講師の返事。
「そうかなあ?僕はそうは思わない。
ワクチンパスポートがないと施設に入れない・・・となったら
”じゃあ偽造すればいいじゃん”ってなって、
偽造パスポート使う人が増えるだけじゃん。」
だったのが面白かった。
まさにこれ、アメリカと日本の国民性の違いだよね、笑った話だったのだけど
日本人はそこまでしないよね・・・(たぶん)