父が亡くなったのが2019年の11月。
で、現在が2021年8月。
いきなり何の話かというと、父が亡くなったその2019年11月から
今日までずーーーっとわたしは、ほぼ毎朝歩き続けている。
(もちろん雨の日や体調の悪い日は除いての話)
だからかれこれ、1年9カ月?
距離にすると4キロのウォーキングではあるけれど継続できている。
正確にいうと、去年は8月だけは猛暑のために1か月間休んだけどね。
でも今年はたぶん8月も歩き続けることができると思う。
それはなぜかというと7月からは毎朝4時過ぎに起きて歩いているから。
なぜその時間なのか・・・というと、それは夫の起床時間に関係しているのだけど
夫は朝6時に朝食を食べて7時に仕事に行くので、
わたしがウォーキングに行けるのはもともと
「朝7時以降か、朝6時以前か、のどちらか」なのだ。
だから、冬~6月までは、朝7時から歩いていたのだけど、
気温の上昇とともに、6月半ばごろからもう7時台に歩くことはキツくなった。
このご時世だから、マスクも必須でなお暑い。
日焼けも避けたい。
・・・・と、ネガティブ要素が積みあがったときに、ふと
「いっそ早朝に歩けばいいのでは?」と思い付き、
思い切って朝4時半から歩くようにしたら、これが思いのほか快適で
ここ1カ月は4時30分には家を出て毎朝4キロ歩く・・・・
が定番になったというわけ。
4時台のウォーキングは本当に快適すぎてヤミツキだ。
まず、なんといっても涼しい!
もちろん、帰り道はそれなりに汗をかいているけれど、それでも気温25~6度だし、
ここちよい風も吹いている。
日差しがないのが大きい。昼間とは雲泥の差である。
そして、人は数人くらいしかすれ違わないので、マスクしなくてもOK。
その時間は「お互い様」という感じなのか、ウォーキングやランニングしている人も
マスクをしていない人のほうが多いのですごく気が楽。
これも快適すぎる。
もちろん、日の出前から歩くので、日焼け止めも不要。
最初は4時台に毎朝起きるなんてキツいかなーと思ったけれど、
朝のひんやりした静寂の中を歩くのが気持ち良すぎて
今はもう「起きなきゃ損」くらいな気持ちになっている。
・・・と、前置きが長くなったけれど
そんなわけで1年9カ月、ウォーキングを続けて完全にこれはもう
生活の一部となったなという感覚なので、
せっかくアクティブな生活を続けているのなら・・・と活動計を買ってみたくなった。
こういうの。
スマートウォッチと言われるやつだけど、
厳密には、わたしが買ったタイプはスマートウォッチではなく「トラッカー」と
呼ぶらしい。でもその違いはよくわからないのでまあ「活動計」とここでは書く。
活動計って本当にものすごく種類があって、どれを買うかものすごく迷ったのだけど
いろいろ考えた結果、
「24時間つけっぱなしにするから軽いのがいい」
「あまり人の目を引かない(主張しすぎない)デザイン&色がいい」
というところで、これを選んだ。
そして思った通り、自分の肌に良く馴染む色だし、軽くてつけっぱなしにしていても
全く気にならないし、これにして正解だった。
ひとつだけ・・・・これは画面&文字表示がものすごく小さいので、眼鏡なしでは
ほぼ何にも読めない(笑)
でも、基本的にデータは連動しているスマホのアプリで確認できるから
表示が小さいことはあまり問題にならないし、
やはり気にならない軽さと大きさを優先した。
連動しているアプリの画面がこちら。
活動計を買うまでは、
万歩計しか使っていなくて、朝のウォーキングと合わせてだいたい8000歩くらい
毎日歩いていたけれど、活動系で「消費カロリー」まで表示されると、
なんか謎のやる気が湧いてきて、不足分を家の中を歩いて
意地でも1万歩に乗せてやるーとなった(笑)
(なので買ってから毎日1万歩歩いている)
すごいなあ・・・と思うのは睡眠状態まで自動的に数値化されること。
いつ寝て、いつ起きたってどうしてわかるの?(笑)
↑普段は23時就寝、朝5時起き・・・なのだけど
夏の間は早朝ウォーキングのために、22時就寝、4時15分起床・・・・を
自分の生活サイクルにしている。
(昼寝で30~1時間くらい毎日睡眠時間を補ってる)
たぶん、活動計に対応しているアプリによって、何が計測できるか?は
少しずつ違うと思うのだけど、わたしのアプリは「食事記録」も同時に記録できるので
(もちろんこれは手入力)
ざっくりではあるけれど、食事記録もつけて、その日1日の消費カロリーと
照らし合わせて(オーバーしないように)気を付けるようになった。
・・・と、活動計ひとつで、自分の健康管理意識がものすごく上がったので
なんだ、こんなことならもっと早く買えばよかったなーとなっている。
もちろん、買ってつけているだけでは意味がなくて
運動量を増やすとか、活用して初めて意味があるデバイスだと思うけど。
50代になると、本当に健康管理の大事さを痛感する。
長生き願望はないけれど、不摂生や運動不足による身体の老化はやっぱり
この先の人生をつまらなくしてしまうと思うので
自分の努力でなんとかなりそうな不調は、避けて暮らせたらいいなーと思っている。
活動計、わたしにはとてもいい買い物でした。