カクカクシカジカいろいろあって、
今日、初めて愛犬をセカンドオピニオンへ連れて行った。
持病の腎臓やら心臓ではなく、
先月末からずっと治らない目の病気のほうで。
かかりつけ医の診断と処方に疑問がずっとあり・・・またそれと並行して
一向に角膜炎が良くならないので、これは何か治療が間違っているんじゃ?と
(ネットでいろんな症例を検索していたせいもあるけど)不安が募ってきまったから。
そうしたら、セカンドオピニオン先の先生が本当に親身に話を聞いてくれて
そこでもカクカクシカジカあって、
「僕も眼科分野にそこまで強いわけじゃないから」と
専門医を紹介してくれる流れに・・・。
この時、こうやって「得意ではないです」と正直に言ってくれる獣医さんというのは
誠実でいい先生だなあとすごく思った。
このセカンドオピニオンの獣医さん、
わたしの、現在かかっている獣医さんには「専門医に診せることを隠したい」
というわがままな悩みもよく理解してくださり、本当にありがたかった。
なので専門医で診てもらったあとの薬の処方などは
(※専門医が遠方なので頻繁には通えないため)
このセカンドオピニオン獣医さんが継続して薬の処方などをしてくれることに。
ぶっちゃけ・・・
現在のかかりつけ獣医は、
自分が処方している目薬で愛犬の目の炎症は改善していっている
と信じているみたいなので
(実際はそうではなく、今日の先生からも「これはひどいねえ」と言われた・涙)
この先、愛犬の目の炎症が治まったとしても
まさかわたしが専門医に診てもらってそちらで別途処方される薬に切り替えてるとは
想像すらしないだろう・・・
だから、バレないんじゃない???よし、それでいこう!
(↑とセカンドオピニオン獣医さんが膝を叩くw)
という、へんなテンションの結論になった(笑)
この間の診察時間約30分だった。
30分も根気よくこちらの話に耳を傾け、どうするのがいいか?の提案と
その場で専門医への電話予約までやってくれたことが本当にありがたく・・・
診察が終わるころには、
「なんとか腎不全と心臓も、こちらで診てもらえないだろうか?」
と考えていたわたし。
獣医なんて、自分の好きに変えたらいいということはわかっている。
けれど、今お世話になっている獣医さんは徒歩1分なので、
点滴に通うにはものすごく便利。
ただ、「ご近所さん」でもあるので、この先も一生・・・・
日常的に顔を合わせる人だ。
行かなければ二度と顔を合わせることもないだろう距離なら全然OKだけれど、
これだけ近所だと、ある日知らん顔で突然行くのを止める
・・・ということは気まずさMAXで難しいのが最大の問題点。
もちろん、わたしがそんな気まずさを振り切ればいい話なのだけど。
そこで頭をよぎる、ただ一つの言い訳。
「実は、〇くなりました・・・」
”いつ何があってもおかしくない、末期の末期”
と言ったのはあの獣医さんだから、別にそう言ってもさほど驚かないだろう・・・。
(幸い、1週間前は本当に絶不調だったのだけど、今現在は少し落ち着いている)
うーん・・・これはウソにもほどがあるよなあ・・・。
答えは出ないのでもうしばらくクヨクヨすることにしよう。