ついに始動するディズニー計画

孫娘が生まれてまだ1か月も経たない新生児期のころ。

慣れない育児にいっぱいいっぱいで「毎日生きるだけで精一杯」と

おそらく半分自虐、半分本音だったであろう言葉をこぼしていたお嫁さん。

 

「来年、みんなでディズニーに行かない?」

 

と提案したのは、そんなメンタルの弱っているお嫁さんを喜ばせて

何か楽しみを作ってあげたかったからだ。

あれから・・・あれよあれよと月日は流れてもう「1歳」が間近に迫ってきた。

 

そして、あのときの「ディズニー計画」は

何度も何度も、私たち家族の中で話題になって

「たのしみだね~」と、夢を膨らませてきた。

 

まだまだ先・・・と思っていたけれど気が付けばもう1月。

旅行は5月下旬に行くことに決めているので

ホテル予約の時期がせまってきている。

(ホテルは4カ月前から予約スタートらしい)

 

泊まるホテルはディズニーランドホテル一択。

ディズニー大好きで何度も行っているお嫁さんが

ディズニーランドへ行くたびにこのホテルを見上げては

「いつかディズニーランドホテルに泊まるのが夢」と言っていたらしい

その夢をかなえてあげようじゃないかということで、そうなった。

もちろん、それだけじゃなくてベビー連れにとって

疲れたら気軽にお昼寝に戻ったりできる利便性も大事だよねということで。

 

なあんてことを言ってるけれど、

以前もおそらく書いた通り、

わたしは東京ディズニーランドには一度も行ったことがない(笑)

でもホテル予約に関してはわたしと息子で決める感じになっているので

それはもう隅から隅まで、ディズニーランドホテルについて

調べまくった。

ディズニーに行ったことがないくせに、ランドホテルについては

めちゃくちゃ詳しくなった。

どの部屋に狙いを定めて予約するかも、

ホテルの部屋の配置図(どのくらいパークが見えるか)まで

調べて決めたのよ。我ながらすごい。

 

・・・といっても、実際に予約できなきゃ意味がないので

とりあえず「おそらく確実に取れるであろう部屋」を保険として確実に抑えつつ、

同時に「できればこっちがいいんだなあ」と思っている難易度高めの部屋の

予約チャレンジもしていくこととなった。

(息子と私で手分けして挑む)

 

ホテル予約に、なぜお嫁さんの意向が入らないか・・・というと

それは単に、お嫁さんに選ばせてると、料金を気にして遠慮して

きっとここがいい!って言えないだろうから。

一度聞いたときにも

「ランドホテルに泊まれるならもうどこでもいいです~!」と言っていたし。

わたしはこの旅行でケチるつもりがないし、

とにかく彼女を喜ばせたい思いしかないので

ディズニー大好きな彼女が気に入ってくれるであろう部屋を取りたいと思ってる。

 

なんだか自分でも本当に笑っちゃうのだけど、

子育て中の親子旅行で味わった

「かわいい我が子の喜ぶ顔が見たい」という、そういう気持ちを思い出してる。

 

でも、わたしが口と手を出すのはホテル予約だけで・・・・

レストランどうする?とか、パークをどんなふうに回る?とか

そこから先の遊び方は、二人がやりたいこと、行きたい場所を詰め込んで

好きなように決めてもらうことになっているので

わたしと夫は、お金を出してついていくだけ笑。

 

交通費から、ホテル代、優先チケットあれこれ、レストラン予約・・・

総額とんでもないことになりそうな気がしてるけど

普段物欲もなく、地味に質素に暮らしていることだし、

息子家族の思い出作りのためにお金を使うことは全然惜しくない。

 

で、まだ行ってもいないのに

もう息子が

 

「毎年行きたいねえ」

 

と言ってる。お嫁さんも行きたい!行きたい!と言ってるそうだ。

 

そんなふうに思ってもらえるなんてありがたいなあ・・・・!しかない。

孫娘も今年はまだやっと1歳を過ぎたところで行くことになるので

「ランド」だけだけど、

(私は全くわからないけど、1歳で「シー」に行っても楽しめないだろうとのことで
今回は2泊3日の赤ちゃん向けゆったりプランでランドのみ行く予定)

 

成長するにつれて、「シー」にも行きたくなるだろうし

楽しめるものも少しずつ増えていくだろうし

記憶にも残っていくようになるだろうし、

きっと何度行っても楽しいんだろうなあ。

 

正直、「夫婦旅行」も兼ねることができそうだし。

夫とふたりきりで旅行にはストレスたまりそうで行きたくないけれど(←ひどい笑)

三世代でわいわい・・・なら、そういうストレスも中和されるから

行ってもいいかな~って思うものね。

 

だから、いつまでも健康で、

毎年どこかしらみんなで旅行に行けたらいいなあと思う。

 

さて、まずは来週末の予約チャレンジがんばらねば。