行ってきました。
行ってきましたよ。ワイヤー装置の設置というのか?挿入というのか?
矯正歯科へ。
前記事で、なんだかまあまあ余裕あるような口ぶりでブログ書いていたけれど
もうすでに心折れかかってる・・・・。
我ながらあまりにも早すぎる。
いや、もうがっつりとワイヤー装置入ってしまったので
今更どうしようもないし、
まして、矯正を始めたことを後悔してるとか
そういうのは全然ないのだけど
ただ単純に、「これどうやって慣れるの?」という不安。
午前中にワイヤーを入れてから
5~6時間経ったタイミングでこのブログを書いているけれど
もうすでに激痛が始まってますハイ。
いや、激痛といってもこのくらいは全然耐えられる。
セパレーションゴムを入れたときにすでに経験済みも痛みなので
このレベルは全然まだ余裕。
食べ物は一切噛めないけど、痛みは数日のことと思うので
そこはあんまり心配してない。
心折れそうなのは、まずブラケット。
あの、歯にひっついてるアレですね。
ブラケット、目立たないほうがいいと思って「審美タイプ」を選んで
それは一応「ホワイトブラケット」というやつなのだけど
歯の色が経年劣化した50代おばさんの歯の上にそれが乗っかると
むしろブラケットのほうが白いので、めちゃくちゃ目立つ。
歯の色に溶け込むはずが逆に目立ってるという・・・。
でも、見慣れないからよけいにそう思うのかもしれないけど。
まあ、これもつけてしまったものはどうしようもないし
考えてみたら、友達もいないし買い物時はマスク着用してるから
この目立つブラケットが見られる相手は家族限定だし、問題ないか。
(と自分を慰めている)
・・・とブラケットの色のことは、まあしょうがないとして
目下、一番わたしの心をボキボキに粉砕してきているのが
「拡大装置」と呼ばれるもの。
ワイヤーとは別に、歯の内側の・・・上あごと下あごの両方についている装置。
これが!口の中で邪魔で邪魔でしょうがないのだ。
まず、滑舌が完全に崩壊していてうまくしゃべれない。
そして、食べ物を食べるときも、この装置のワイヤーに全部絡まるので
うまく食べられないし
何も食べていなくても常に舌にあたるので、
舌をどこにおいておけばいいのかわからない。
特にストレスがたまるのが滑舌の中でも「英語」がうまく発音できないこと。
帰宅して滑舌に不安を覚えて英語のテキストを音読してみたら
恐ろしいことになっていた・・・・。全然発音できない。
英会話レッスンに今も毎週通っているので、
これは大問題で・・・・練習すればそれなりに慣れて発音できるようになるのか?
先が見えなくてなんか急に焦りの気持ちになっている。
(ワイヤーをいれることを見越して今週は休んでいるので大丈夫だけど)
経験談的なものを見ると、これも「慣れる」と言っている人が多数。
慣れるの?これ?
そんな簡単に順応できるものなのだろうか・・・・?
とにかく口の中がとんでもないケイオスになってることは確か。
そして、とりあえず今夜は何も噛めそうにない。
そもそも食欲すら湧かない。
そんな状態なのに、よりによって明日は
お嫁さんと買い物に行く予定になってるという・・・。
もちろん、お嫁さんはわたしが矯正することを知っているし応援してくれているので
別にそこは何も気を使わなくてもいいのだけど、
今よりももっと激痛になってたらどーしよう?
いや、むしろお嫁さんや孫娘と遊んでいるほうが
歯のことに意識が集中しなくていいのかもしれないな。
そんなわけで、ちょっといきなりガアアアアアっと気持ちが煮詰まってしまったので
ワイヤー設置の感想第一声ということでブログに吐きだしました。
慣れるかなー。早く慣れたいよぉぉぉ・・・