適当さに助けられている。

来月に迫った2度目のディズニー旅行。

今度は息子家族3人とわたしだけで行くディズニー。

 

ずっと夫には内緒で話を進めてきたけれど、

万が一・・・「オレも行こうかな」と言い出す可能性もあるので

新幹線の切符を取る前には話しておかねば・・・と思い

先日やっと報告した。

 

なんてリアクションされるか、結構ドキドキした。

「は?また行くの?」って言われたらどうしよ。

「いくらかかるの?」って聞かれたらどうしよ。

 

でも、そんな心配は気宇だった。

夫は

 

「ははは。もう行くんか?」

 

と笑っておしまいだった。

「クリスマスのイベントがきれいらしいから見に行きたいんだよね~」

と言ったら、笑ったまま「いいんじゃない?」と言って会話は終了。

お金のことも何にも聞かれなかった!

 

夫のこういう軽さはすごくありがたい。

5月に行ったとき、

わたしとお嫁さんがきゃーきゃーはしゃぎまくっていたのを見てるから、

驚かなかったのかも。

ちなみに、やっぱり夫は行かないらしいw

 

それからもうひとつ。

わたしの歯列矯正生活のことでも、夫に結構支えらえているとこのごろ感じる。

 

矯正自体は順調なのだけど、前にもここに書いた「奥歯」が

まあまあトラブルメーカーになっていて・・・

最近もまたちょっと調子が悪い。

(いろいろ吐き出したいところだけど、話が複雑でまとまらないので割愛)

 

この状況についてのグダグダしたわたしのボヤきや不安を

夫は嫌がらずよく聞いてくれる。

まあ、聞いてくれるといっても心から心配してくれるとか

気づかいしてくれるとか、そういう部類のものじゃなくて

わたしがひとりで抱えきれず耐えきれずに漏らす愚痴を

ただ笑って聞いてくれるだけなのだけど。

 

歯医者さんでああ言われた、こう言われた、わたしはこう思う、こうしたいんだよね

・・・という、自分のまとまらない感情を話す私に対して

それでもまあまあ、夫なりに「こうなんじゃないの?」など言ってくれる。

 

正直、特に役立つアドバイスをもらえるわけじゃないけれど

やっぱり不安なときや、落ち込んでるときに

夫の・・・よく言えばポジティブ、悪く言えば軽くて適当な受け答えに

笑わされたり

結構ホッとさせられていることに気づく。

 

歳をとるにつれて、

夫のこの適当な感じが、真面目でわりと完璧主義な自分にとって

ものすごく大事になってくるのかもしれないなーと思う。

 

好きなことをさせてもらっているわけだし

わたしももっと夫を大事にせねば。(してるけどね!)