前回からの続きで・・・コニファーの突然死から
いろいろ庭のことを毎日考えている。
前記事で書いた通り、もう今後は庭木の管理をプロにお任せしよう!と決めた。
大半の庭木が大きくて、とてもわたしの手におえない。
害虫防除ひとつとっても、大きすぎて自分ではちゃんと防除できる気がしない。
で、とりあえず早速業者さんに来ていただいた。
(あんまり業者名をネットで連呼したくないので、ここから先は業者さん、で。)
まず、突然死したコニファー2本を見てもらった。
ちなみにこんな見るも無残な状態・・・。
木全体がしおれて元気がなくなったと思ったら2週間くらいであっという間に枯れた。
↓最初に枯れたコニファー。樹高1.5mくらい。
↓そして、1本目から何かが伝染したかのように続けて枯れたコニファー。
こちらは樹高4mくらいもある大きなもの。
1本目が枯れ始めたときにはまだ青々としていただけに、その2週間後くらいに
枯れ始めていることに気が付いたときは茫然としてしまった。
昨日来てもらった業者さんに原因を尋ねると、
表面から見た限りは病気や虫の痕跡がないので水枯れの可能性が高いと言われた。
近年は夏の猛暑が厳しいので、水もあげてほしい・・・と。
特に大きな株は多少の雨だと地面まで水が届かないことが多いからと。
ただ、素人考えでちょっとそれは腑に落ちなくて・・・。
猛暑はわかるけれど、地植えにしてから約20年、一度も水やりしたことがないのに
今更水枯れで枯れるかなあ・・・・2本も一度に?と。
でも、虫が原因なら隣のコニファも食害されるはずだから、虫の可能性は低いらしい。
なるほど。
自分で気になってネットで調べまくったけれど、むしろ逆に「根腐れ」のほうが
しっくりくる気がしてきた。枯れる前に株全体がぐったりしおれてくる様子は
花や観葉植物が根腐れするときと同じだなーと、あとから思った。
でも、同時にコニファーはこういう「突然死」が多い樹木だということも
改めて知った。突然死のコニファーを伐採した・・・的な画像が山ほど出てきたから。
とりあえず、庭の管理としてどんなことができるか?そしていくらくらいかかるか?
を、まず情報をして知りたいので一通りの見積もりを出してもらうことになった。
どこまでお金をかけるか?の問題でもあるし、いくらかかるのか想像つかないし
提案してもらったものを見て、
「どこまでのことをプロにやってもらうか」を検討する予定。
で、新たな悩みが‥‥「芝生をどうするか」だ。
一応、業者さんは「芝の年間管理&芝刈り」も見積してくれることにはなっている。
けれど、
頭の隅では「もう芝生をすべて剥がして、人工芝か何かにしたほうがいいんじゃ」
とも思っていて、すごく悩んでしまっているのだ。
庭全体をカメラフレームの中にいれることが無理なので(建物写さないようにw)
この画像だと広さの感覚があまり伝わらないと思うけれど、
自分ひとりで草刈り&草抜きをすると毎回1時間くらいかかる広さ。
何を迷うのかといったら・・・
今更芝生を青々とさせて、どうするんだ?という葛藤がすごい。
今ここで芝を再生してしまったら、もうそれをやめられなくなりそうで。
というか、やめどきがわからなくなってしまう。
なので、もう芝は終わりにして、
全部人工芝にしてしまえば?という考えが同じくらいある。
そのほうが現実的かなあ・・・と悩み中。
とにかく、業者さんが来週にも持ってきてくれるだろう見積書を見て
きちんと考えようとは思っている。
「終活」なんていうけれど、
庭の管理もまさにそれだなーーーと実感中。
それにしても・・・ちょうど20年くらい前って、
庭に「コニファーと枕木」・・・・って、めちゃくちゃブームだったはず。
わたしの周り、みんなそれだった。
同時期に家を建てた人達、どうしてるのかなー。
ちょっと興味あるね。