以前書いていたとおり、ついに大腸内視鏡検査受けてきましたよ~。
そのときのあれこれ書きます。
もったいぶるつもりはないので先に結果を書くと、「異常なし」でした!
なので安心して(?) 読んでください。
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目の前に新しいイベントがあらわれたとき、何も知らずに飛び込めない性格で
徹底的に事前リサーチしたくなる性格のわたし。
当然、大腸内視鏡検査についてもネットで経験者の投稿ブログをあれこれ読んで予習。
病院から説明される、大腸検査のおおまかな流れを簡潔に書くと・・・
①検査前日から食事制限をする(もちろんこれは説明がある)
↓
②寝る前に下剤を服用する。もちろん夜9時以降は食事禁止。
↓
③翌朝、1Lの下剤を決められたペースで約1時間かけて飲む。
(※下剤の種類はいくつかあるみたいなのでこれは薬剤によってルールが違うと思う。
わたしが服用した下剤はモビプレップというもの。たぶん一番多く利用されてる下剤)
↓
④何回かトイレに通うことになる。排泄物が透明になったら終了。検査を待つのみ。
↓
⑤検査を受ける
各パートについての詳細はこんな感じ。
①検査前日から食事制限をする
基本的に病院からは「前日のみ」の食事制限を言われるけれど、経験者のブログなど
いろいろ見ていたら「2~3日前から食事制限するほうがいい」とあったので
わたしはそれを参考に自主的に3日前から食事制限をした。
結果的にそれは大正解だったことがこのあとの下剤パートでわかる。
食事制限といってもダイエットじゃないので量はそんなに気にしなくていいし、
基本的に炭水化物中心なので、ひもじくなることはない。
守ることは「消化いいもの」を食べるということだけなので、
2~3日くらいなら全然大丈夫。
それと、実は「炭水化物は肉より消化に時間がかかる」という情報をネットで見たので
炭水化物は前日の朝・昼だけにして、夕飯はあえて炭水化物を控えめにした。
↓前日に食べたもの。
夕飯は右下の「豆腐そうめん」と「わらびもち少量」。
白いサイコロ状のものは、おやつに食べた「はんぺん」。
②寝る前に下剤を服用する。もちろん夜9時以降は食事禁止。
下剤は「前夜に飲む」ものと「当日朝に飲む」ものと2種類ある。
前夜にこういう下剤を1本全部、お水と一緒に飲むように言われる。
わたしは午後9時にこれを飲んだら午前3時に腹痛で目が覚めた(笑)
わたしの場合、この下剤だけで3度もトイレに通うことになった。
そのことを看護師さんに伝えたらびっくりされたので、普通は1~2回なのかも?
実際、この下剤だけでほとんど腸内の固形物はなくなったという感じだった。
おそらくそれは、早めの食事制限のおかげで腸内が消化のいい物しか残っていなかった
からじゃないかなーと思う。
③翌朝、1Lの下剤を決められたペースで約1時間かけて飲む。
この、「1Lの下剤を飲む」というのが、大腸内視鏡検査のメインと言っても
いいと思うのだけど
「自宅で飲んでキレイにしてから来院」
「早めに来院して、病院で飲む」
という、2パターンある。
どちらでやることになるかは病院によって違うと思うけれど
わたしの行ったクリニックでは「どっちでもOKですよ」ということだったので
初めてということもあって、病院で飲むことにした。
「トイレ付完全個室」で、担当の看護師さん以外誰も入ってこないので、出すことに
集中出来てこれはこれでとてもよかった(笑)
下剤1Lを10分間隔で200mlずつ飲むように指示される。
だいたい1時間くらいで飲み切る感じ。
これ、ネットで感想を調べると9割は「超まずい」「吐きそう」と散々なものばかり。
よほど吐き気をもよおす飲み物なんだろうと覚悟して飲んだけれど
わたしの場合、びっくりするほど平気。余裕で飲めた。
まあ美味しいものではないけれど、吐き気をもよおすようなものではなかった。
・・・といっても、感じ方は人それぞれなのでわたしのほうが少数派なのかも?^^;
味は「梅味のジュース」と称されることが多いみたいだけど、
わたしは子供の頃におばあちゃんによくもらった「塩飴」を思い出した(笑)
わかりやすくいうと、塩味の強いポカリみたいな味かな。全然飲める味だった。
でも看護師さんによると、「本当に人それぞれ。苦労して飲まれる方もいますよ」
ということらしい。
実は「冷たく冷やした方が飲みやすい」という経験者情報を見たので水筒に氷を
入れて持参してきていたのだけど、飲みやすかったので常温で飲んでしまった。
氷なんて自分には必要なかったwww
長くなりそうなので、一旦切ります!