昨日は、お嫁さんのところへ行ってきた。
孫娘は先月1歳になったばかりだが、最近ようやく私の顔を覚えてきた様子。
この1年間、ほぼ月に3~4回のペースで会っていたけれど
当然記憶がその都度リセットされていたから
会うたびに「はじめまして」だった笑。
いつも、この人はだれ?と、不思議そうに
わたしの顔を1時間くらいはじっと観察している状態だったのが
今月にはいってから、わかるようになったかもしれない。
昨日も、顔を見せたとたんに、ニコニコと笑って手にもっていたおもちゃを
どうぞ、とわたしにくれた。(なんでもくれる1歳児)
「お義母さんのこと、もうこの子わかってますよ。わたしの友達がたまに来るときは、やっぱり最初は警戒ぎみで、こんな反応はしないので(^^)」とお嫁さん。
やっぱりそうか。なんかうれしいねえ。
いつもは”女子3人”でランチやカフェや買い物・・・と、出かけるのだけど
昨日はお嫁さんが
「今日は溜まった家事と雑用を片付けたいのでお義母さんに子守を頼めたら・・・」
とのこと。いいよいいよ~。まかせといて!
義母が来たから一緒におでかけせねば、じゃなくて
こんなふうに無理せず素直に「今日は家事をやりたい」って言ってくれるのも、
義母としてはうれしいもの。
そんなわけで半日全力で1歳児と遊びまして・・・・まあクタクタ。
何しろ、家事のためにその場にいないママを思い出させないように
ばあちゃんとしては、1歳児のためにテンション上げ続けた6時間だったので。
幼児・・・といえば、1つの遊びがエンドレスになるので
同じ絵本も何度読んだことか・・・笑。(それも1冊じゃないよ10冊くらい✕数回)
午後に定時の「お昼寝タイム」になったときは、心底ホっとしてしまった。
お嫁さんもやりたかった家事を片付けることができたようで
一緒にコーヒータイムとなったのだけどそのときに、ディズニー旅行のうちあわせ。
来週末にはレストラン予約が始まるので、その前の作戦会議。
・・・だったわけだけど、そこで浮上したのが「ショーレストラン」
わたしは、パークでの過ごし方はとにかくなんでもOKなので、
お嫁さんが自分の見たいものやりたいことを詰め込んでくれたらいいと思っている。
だからショーレストランも全然OKだ。(予約がとれるかはさておき)
お嫁さんも「1度行ったことありますけど、絶対楽しいです!」と乗り気。
じゃあがんばってショーレストランの予約取ろうね・・・となった。
が、帰宅してからショーレストランについていろいろ調べて少々うろたえている。
予約が取りにくいとか、金額が高いとか、そういうことではない。
(東京駅からワゴンタクシーでディズニーに行くことを決めている時点で金銭感覚は破綻しているので問題ない)
料理が・・・ちょっと・・・。
どう考えても、夫の好みじゃないやつだった。
画像を見てうわあああああ・・・・となった。
わたしはもちろんOKだ。(基本好き嫌いがないし食の好みへのハードルは高くない)
息子夫婦も当然何の問題もないだろう。
でも、夫の口には合いそうにない。(酒飲み&好き嫌いが多い)
自分でメニューを選べる通常のレストランとは違って、
ショーレストランは料理が固定なので
これを見たら夫はブチブチ文句言いそうだなあ・・・と頭をよぎる。
夫の好みに合わせるなら、フツーのレストランのほうがいいよなあ・・・きっと。
かといって、そんな懸念をほんの少しでもお嫁さんに漏らそうものなら
「じゃあやめましょう!お父さんの好みに合いそうなレストランで!」
となるに違いない。
そんな気遣いをさせることは絶対にあってはならない。
一体だれのための旅行だ?ってことになる。
少し考えたものの・・・・ここはもうショーレストランで押し切るしかないと思った。
はあ悩ましい。しかもこんなことをひとりで悩むのがね。
お嫁さんを喜ばせてあげたいけど、夫からチクチク文句を言われたくもないという。
でもまあ・・・ここは開き直るしかない。
そもそもショーどころか、ディズニーランド自体、
夫にとってそんなに・・・いや、なんなら全く興味のない場所なのだから
もうレストランごときで取り繕ったってしょうがない。
そういえばこの間、会話の流れから「来年もディズニー行くとして・・・」と
わたしが夫に何気なく言ったところ、夫がびっくりして
「え?来年も行くの? オレはいいわ・・・1回行けば十分だ。
来年はお前らだけで行って来いよ。」
と言ったことを思い出す。
なんか、レストラン選びひとつとっても、「ここは夫の食べるものがあるかなあ」
って考えるのも面倒だし、
来年・・・夫がいかないというならそれはそれでいいかって気持ちがわいてきた。
・・・なあんて、そもそもまだ今年のディズニーにも行ってないのに
気が早いにもほどがある。